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DTTとNETについて

皆さま、こんにちは。

いきなり昨日は夏に戻り非常に暑かったです。ホットコーヒーを買ってしまい後悔しました。

さて、ABAセラピーというニッチな現場において「で、結局何やっているの?」と疑問に思われる方に向けてオープンにしていくのがこのブログの目的です。

本日はDTTとNETについて

よくABAセラピーを検索すると、机に座ってするDTTと言われる試行が画像検索などで出てきます。

DTTはABAセラピーが応用の現場で使われるようになったきっかけとも言われる教示方法ですので

「机に座ってこればっかりするんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

もちろんDTTを軸にセラピーをされているところもたくさんあるのですが、今はNatural Environmental Teachingといった自然な環境下で環境をアレンジすることによって言葉や社会性を教える教示方法も非常に主流になっています。

よく「DTTとNETはどちらがいいのですか?」と言われるのですが

結論「習得したいスキルによってちがう」かな、と思います。

DTTは元々ない行動を発生させて強化するということにおいては非常に効率的です。

知らなかった物の名前が早ければ3日くらいで言えるようになる時があります。

ただ、DTTで覚えた物の名前が日常生活の中で言えるようになるのかはまた別問題。

このあたりはNETの方が得意だと思います。

NETは形成途中の行動や流暢さが足りない行動を日常生活に馴染めていくのが得意です。

机上でできるのに日常生活では出ない行動を練習するのにはバッチリです。

よくある誤解としてDTTとNETの違いは

「机に座るVS座らない」だと勘違いされている方がいらっしゃいますが

これ、実は違うのです。

DTTとNETの大きな違いは

「行動と結果事象が関連しているかしていないか」です。

DTTの場合だと、ひらがな特定をしている時に

「これ何?」→「あ」→お菓子またはおもちゃをあげる、と「あ」という言語行動とお菓子やおもちゃをあげることは何も関連性がありません。

一方でNETだと

「工作しようか!」→「先生、ハサミとって」→ハサミをあげる、と「先生、ハサミとって」という言語行動に対して実際にハサミをあげることが伴っています。

このような感じで、行動と結果事象の間に関連性があるかないかがDTTとNETの大きな違いです。

ですので机上で座りながらNETで会話の練習をしたり、床で座っている時でもフラッシュカードでDTTをしたりもしています。

最初の質問に戻りますが、Family ABA Supportsでは

出ていない行動を効率よく出すのはDTTで行い

形成途中のものや流暢性が足りないものはNETで日常生活に使えるようにしていくという二刀流を行っています。

よく受ける質問でしたので書いてみました。

本日はここまで。

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