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まだまだ続く事務所の整理整頓
こんにちは、皆さま。
7月末・・手狭だった事務所を車で5分のところへ引っ越しました。
3年前、プライベートの変化をきっかけに自宅兼オフィスから引っ越した淀屋橋の事務所。
この時、大阪には私は一人でした。
どんなところがいいだろう?と思って、不動産の仲介会社を使わずに自分でオフィス街を
歩いて探しました。
ふと、立ち止まったビルに空室の文字が泊まって「ここだったら」と思って電話をするとあれよあれよと内覧の日が決まりました。
内覧の日、担当の人が案内してくれたのですが思ったイメージと違ったので「すみません」と伝えると彼が「もう1つ最近空いたところがあるんですが、見てみますか?」と。
お願いをして行ってみたところが前のオフィスでした。
周りはオフィス街のランチ処がたくさんあって、カナダにいた時にドラマで見てた制服のOLさんとかがお財布を持ってランチに出ていく様子が見れました。
ミーハーな私はカナダにいるころから「いつか日本でOLさん達のようにランチをしてみたい!」と思っていたので立地はひと目で気に入りました。
次はお部屋の内覧。1階は飲食店だったので事業の内容的にはどうかな?と思いましたが長い廊下を抜けてドアを開けると目の前の壁一面が窓でした。
他の部屋は窓が一面しかないのに、角部屋だったのでここは2面も窓がある!
階下にはお弁当の列に並ぶOLさん達の姿が見える!
かなり印象が良かったです。
(引っ越しの日に撮りました)
色々と説明してくれている担当の方のお勧めもあり、その日のうちに契約をしました。
あれから3年・・・
大阪にも東京にも一緒に働いてくれる先生達が増えて事務所でセッションをする機会が増えたので新しい事務所への移転をすることにしました。
(最後の荷物まとめ・・そんなに多くない、と思う)
事務所を出るときは感慨深いとかは特になく、通過点をすぎたくらいのことだと感じました。唯一の心残りが事務所の目の前にあった500円のお弁当が食べられなくなること。新しい事務所の周りにお弁当屋さんはありません。
(恐怖の荷物ほどき最中)
(第一の部屋)
(第二の部屋)
前の事務所を出る時に「さぁーって!あたらしい出発だ!」なんてならなかったので、新しい事務所に引っ越しても「心機一転!」などとは程遠く、いつもの業務をいつもどおりやっています。
だけど、新しく見える窓からの風景や、ちょっとした壁紙の変化、前よりも使いやすくなった事務所のレイアウト、前よりも増えたおもちゃの棚など、また新たに加わった備品や変化に今はまだ新鮮な気持ちでいることができています。
私たちの仕事は日々のセッションや業務を淡々と前に進めることが多いから、華やかさや刺激が多い仕事にはならないことが多いけれども新しい事務所で先生達が居心地よく過ごせて、時々くるお母さんやお父さん達にも「ここにきたら・・」と思ってもらえる場所にできたら嬉しいです。
取り急ぎ、命の糧であるカフェイン摂取マシーン(別名:コーヒーメーカー)と冷蔵庫を置こうか迷っている毎日です。
今日はここまで。
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