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こぼれ話~自分で選ぶということ~
皆さま、こんにちは。
今日はABAの話ではなく、こぼれ話です。
最近、というか去年?、大阪の心斎橋にレンチン食堂というレストランができました。
いろんな種類の冷凍食品が200種類以上あって、それが45分間食べ放題。
レンチンをする時間があるので元が取れないと有名ですが、なんとも興味をそそられるコンセプト。
今の冷凍食品はとても美味しいです。
しかし、「明太子・高菜食べ放題」「ビュッフェ」「メインが選べます」全部そそられる文言です。
さて、ここには何があるのか。
おそらく答えは適度な自由度。
「明太子・高菜食べ放題」はまずは食べるか食べないか、食べるのであれば量を選べる
「ビュッフェ」提供された料理の中からどれを食べるかを選ぶことができ、その量も選べる
「メインが選べます」他は選べないけど、メインは自分で選べる
人は決められるのは嫌ですが、多大な選択肢の中から選ぶのもあまり好きではないです。
そのため、適度に制限されてる中の自由が必要かつ、自分で決めるというのが大事。
よく「この仕事を始めたきっかけは?」と聞かれます。聞かれるのですが「きっかけなんてない!」と大きな声で言います。
きっかけは本当に偶然でした。
だからいつも思うのが「きっかけ」は外的な要因だったとしても開始から今までの道は自分で決めて進んできたということ。
やっぱり自分で決めて何事もしないとそもそも遂行ができない。
子どもも一緒です。
課題もやってほしいけれど、それに対してモチベーションが湧かないと何も意味がない。
最近、自分自身のセッションがうまくいかずに悩んでいる私ですが、子ども達がやりたい!と思ってくれるようなセラピーをしていきたいと思います。
今日はここまで!
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