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えいちゃんの領収書屋さんパート2
こんにちは。みなさま。
前回の投稿からしばらく経ちました。さて、えいちゃんの領収書は打ちはどうなったのでしょうか。
実はえいちゃんと会う機会が3週間ほどなく、その間あまり連絡が取れていなかったのですが
お家で領収書打ちの練習は続けてくれていました。
今、現在の状況はお母様が横について「声かけ」の補助がまだ必要です。
学校の後、ご飯を食べてお風呂に入るまでにやっていくれている様子です。
少し見えにくいですが、日付、領収書が発行された店名、左のチェックボックスにはT番号の記載表示があるかどうか、右のチェックボックスには税率の記載があるかどうか、そこから領収書の内容に記載されている分類に対応するセルに金額を打ち込んで行きます。
右の枠外に書かれている数字は上記内容を打ち込むにかかった秒数です。
これは1月の領収書で打ち込みをし始めてまもなくの時期なので、2分1秒、1分40秒、2分22秒という感じです。
100件/5,000円を目指して、3時間〜4時間(時給1,250円~1,666円) を目指していくとなると、100件の振り分けが大体20分ほどかかります。そうすると残りの時間は2時間40分〜3時間40分です。
2時間40分〜3時間40分=160分~220分ですので、100件打ち込むためには96秒〜132秒がかけられる計算になります。大体1分36秒~2分12秒でしょうか。
安全圏で行くのであれば1分30秒くらいを目指しておきたいところ。
いけるよ、えいちゃん射程圏内だ。
これが2月分。
3月分。1分台が増えてきました。
4月分で2分台はありません。これは今週行った分です。
やはり回数を追うごとに一行を入力する速さが短くなってきています。
現在ははっきりとした有形物の強化子は挟まずにしています。(言語賞賛のみ)
お母様からのエピソードですが、まだ横に座っていないと遊んでしまうとのこと。
今後は強化子を挟むことによってかかる秒数をより短くするか、秒数はそのままで声かけの補助を外していくかを判断してやって行きたいと思います。
また、学校の後なので疲れもあり1日に8件ほどが今のスピード感とのこと。
このあたりも午前中にすればもう少し多くできるのか、強化スケジュールを密にすればもう少し多くできるのかで判断していきたいです。
また、領収書の数が多くなってくると分類する内容が多くなり、SDが機能しなくなっています。
入庫/出庫/パーキング⇨車両費用、DAISO⇨消耗品、日本郵便⇨荷造り運賃など、店名や商品名で反応を変えることが必要になってくるのですが、「しゃりもにぐみ」「ザッカ」などの固有名詞で載せている商品は頭の中で「しゃりもにぐみ」⇨「おかし」⇨「消耗品」へと変換、「ザッカ」などの知らない語彙は領収書を打っていくうえで弁別刺激として反応する学習も一緒にやっていくことになります。
対策として、とりあえず領収書に出てくる用語をリストにしてビジュアルの補足として使ってみる作戦です。
(はま寿司で打ち合わせしているのがバレる・・)
しかし、えいちゃんよ….まだ高校卒業までには2年半ある!
この先の成長がとっても楽しみです!
今日はここまで!
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