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「ちゅうしゃ」についてのSocial Story(配布用)
みなさま、こんにちは。
ブログはご無沙汰しておりました。季節も秋めいてきて寒くなりましたがお元気でしょうか。
この時期・・・誰もが経験するあれです。大人も小さい時は怖かったでしょう。
はい、「予防接種」です。
私も高校生の時くらいまでは恐怖でした。
特に発達ゆっくりさんに取っては「ちゅうしゃ」は「痛い」という印象があって病室での癇癪にも繋がりかねない頭の痛いものでもあります。
そんな時に少しでも事前の説明をしてみるのはいかがでしょうか。
1987年にアメリカでキャロルグレイが考案したもので、自閉症の子どもたちに社会の中でどうやって行動すれば良いかをストーリー仕立てで教えてサポートするものです。
ポイントは「どのように行動すれば良いか」ということを書いてあげること。
また、その時にあったセリフや振る舞いをストーリーの中に入れてあげてわかりやすく説明するというものです。
ソーシャルストーリー自体はエビデンスのあるものではないですが、ストーリーの中に描かれたセリフや行動などを読んだ後にロールプレイで一緒にやってみて、その後に強化子を登場させることによってABAのフレームワークの中に入れて、行動を増やしていきます。
今回は、「予防接種」についてのストーリーを書きました。
使っているものは無料画像とAI生成画像ですが、よろしければ日常生活にお役立てください。
こちらから配布しております。
*「病院で注射をします」
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