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習い事について、アクセスがサクセスへの道!
皆さま、こんにちは。
今年は花粉の攻撃がかなり緩やかです。去年は顔も目も耳も腫れて日常生活もままならなかったのに今年は耐えております。
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さて、本日のお題ですが習い事について。
新学期、新しい集団生活にも慣れた頃に「何か習い事に行ってみようかな」と思うことがあるでしょう。
しかし、何をする・・・
よくご相談されるのが、「体操をさせたいけれども指示が通らない」「サッカーをさせたいけれどもルールがわからない」
そうなんですよね。このあたりが悩む。
むむむむむ
はっきりした解決方法は正直あまり思い付かず。
なぜかというと、世間一般の習い事は「指示が聞ける前提」「集団でのルールがわかる前提」で習い事をしているから・・
そう、そうなんです。
世知辛い・・
こんな世の中いやだ!と叫びそうになるのですが、仕方がないです。
では、どうするか。
完全に一択です。
【子どもが長くその場にいれる習い事からまずは始めること】かなと。
とりあえずその習い事に取り組まなくてもいいので、場所に長くいれる箇所を選ぶことです。
行動分析なので、その場にいてその子がどう思っているかは予想はできませんが
その場に長くいるということは逃避はしてないという判断です。
偏食もそうですが、ある食品や料理を食べなくても出し続けることが大事だと言われています。
それは、単純接触のセオリーもありますがふとモチベーションがでた瞬間にやってみようと思うことへの【アクセス】があることが非常に重要だと。
そもそも行動は生起しないと強化もされません。
行動を生起させるためにプロンプトがありますが、複雑な行動をさせようと思うとプロンプトにも限界がある。
そのため、その場にいてふとボールが転がってきた時にボールを蹴る気持ちよさを経験する、食べたことのないものをふとした瞬間に口に運ぶと「意外と美味しいじゃん!」と美味しさを経験する。
こんな感じで最初は受け入れられないけれども単純に時間接触が多くなる習い事を選ぶことはその後の成功への道に非常に重要だと思います。
今日のまとめ
アクセスはサクセスへの道!習い事は最初は難しいかもしれないけれど単純接触が多くできそうな習い事を選ぶのが良いかも。
お兄ちゃんがやってよく習い事を見に行ってたから、弟もやるとかよくお話も聞きますね。
ということで、私は今日もグリーンピースを好きになるためよく似た枝豆への単純接触をはかろうと思います・・・(これは違います)
今日はここまで!
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