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スクールシャドーについて

3月です。

もう、2024年も3月・・・早い。年末がもうすぐですね。

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さて、今日のお題のスクールシャドー。

日本ではあまり馴染みはないかもしれませんが、支援が必要な子ども達にセラピストが学校についていき一緒に学校生活を過ごしながら社会生活やいろいろなことを学ぶことを言います。

自分もカナダ時代にスクールシャドーをやったことがありますが、個別のセラピーとは違って自分たちも生徒の一人として学校生活に入っている気分になれるのでとても楽しいです。

日本で個別のセラピーをしていると「この言葉を学校で言って欲しいな〜」「このスキルは学校でもできているのかな?」と時々思います。

家ではできたのに学校では難しい時があるので、スキルが貫通していない感じ・・

この時ほど思う。

「先生達、一緒に支援しませんか!」と。

スクールシャドーは基本、シャドーについている先生の話を聞いてもらうのではなく最小限の支援で学校の先生達の話を聞くように促したり、他の子ども達をみて行動したりすることを促します。

そのため、基本はシャドーはいつかなくなる前提でプログラムを組んでいきます。

カナダの時は、先生達との個人の教育プランについてのミィーティングが学期ごとにあり、家と学校でどのような課題があり、今後どのように支援をしていくのか、その空間は皆が子ども達と家族のことを考えて、時には涙あり、笑あり、で1つの目標に向かって真剣に話しています。

まだ、ペーペーだった私は(今もペーペーですが)その空間に圧倒されてこんな幸せな空間が世の中にはあるんだ〜!と思ったことを今でも覚えています。

一方で、日本の制度の中でシャドーが懸念されるのもよ〜くわかる!

評価の問題、学校の方針、加配の先生達の存在・・

ただ、決して学校のやり方を何か指摘するためにいるのではなく、子ども達の支援をすることが目的。

そして、先生方の手が足りないところは我々が補いますし、他の子ども達も安全なように見ておきます。

ですので、是非とも是非とも公民一体となり子ども達と家族をサポートしませんか!

ぜひ、やってみたいと思われる小学校の先生、幼稚園、保育園の先生、是非ともぜひともお話ししましょう!

株式会社Family ABA Supportsはスクールシャドーを応援します✊

(一回やってみたかった)

今日はここまで!

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