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ABAセラピープログラム、マッチングについて

こんにちわ。

今日はABAセラピーの中でよく行われるマッチングについて書きます。

マッチングは同じものと同じものを認識して合わせることです。それと並行してセラピーを行うために必要なインストラクショナルコントロール(Instructional Control)をセラピストと対象の子どもの間に成立させるのにも良いプログラムとなっています。また、マッチングを成功させることでのちに必要なカードの振り分けスキルも習得することができます。

さて、マッチングをする際2つの違うものを机の上に置き、DTT仕様で1つの物を渡して机の同じ物とマッチングさせるのが難しいというお話をお聞きしました。タイミングがうまくいかなかったり、机で何をしなければいけないのかの予想や、随伴性がまだしっかり入っていない段階だと難しくても不思議ではありませんし、ましてや、セラピーを始めたばかりだと子どもも何をしていいかわからないのに机に座って、プロンプトをされ・・と少しストレスが溜まりがちになってしまうのが心配です。

そこで、セラピーを遊び中心のNatural Environmental Teaching(NET)を軸として行いながらマッチングをしてもらうことにしました。もちろん、セラピーが進んでいくと机に座ってもらわないといけない場面も出てくるのですが、まず最初はロトボードというものを使ってみることにしました。

 

図1 乗り物のロトボード

図2 アンパンマンのロトボード

作り方はとても簡単です。写真にマジックテープをつけただけです。これだと、遊びながらささっとマッチングの練習ができ、このマッチングでインストラクショナルコントロールをつけながら、これでの評価基準のデータが揃い次第、般化の目的で実際のものでマッチングができるかを見てみたいと思います。

教材を一つ一つ、子どもに合わせて作ることができることが増えていくのはとても嬉しいです。

 

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2018年2月25日13:30~15:30(15:40~個別相談有り)、JR代々木駅近く、応用行動分析の基礎的な考えかたをもとに、ABAセラピーでは実際に何をやっているかの説明や実際のセラピーの場面をビデオを用いてご紹介致します。

25名程の講演会になりますのでふとした小さな疑問も聞きやすいと思いますので、是非ご参加くださいませ。メインの講師はFamily ABA SupportsのBCBAである館真里子です。カナダのABAセラピーの現状もご説明致します。また、先着4組様(別途500円)には個別の相談をお受け致します。

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