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強化子の種類について①

こんばんわ。

オフィスのある大阪も相変わらず寒いです。ただ、今日は天気予報を見ていると3月は暖かくなるらしく桜が有名なこの辺での開花を今から楽しみにしています。

 

さて、今日は強化子についてです。

ABAセラピーを行う上で学習の効率を左右する強化子の選択はとても大切なことです。私たちも日々、考えながら一人一人の子どもにあう強化子を意識しながらセラピーを行っていますが、時々頭を悩ます事態になります。

基本的に強化子としては以下の5種類に分けられます。

図1. 強化子の種類

食べ物や有形物(おもちゃ)の強化子はとてもイメージしやすく、ABAセラピーの中でもよく使われると思います。例としては、お菓子や果物、好きな電車のおもちゃや音のなる本などです。

次の社会的強化子ですが、これは主に声かけなどの賞賛です。「すごいね」や「かっこいい」など、褒めることを指しますが、言語遅延があったり、認知遅延がある子たちに関しては社会的な賞賛は最初は強化子になりえ無いことがあります。このような場合は、必ず食べ物と有形物を提示すると同時に社会的な賞賛を行うということが大事なポイントになります。これをペアアップと呼びます。食べ物や有形物と「すごいね」や「かっこいい」など賞賛を同時提示することによって賞賛が徐々に条件付けされて行き最終的には賞賛だけで嬉しいと感じるようになることが理想です。

また、次の活動的強化子は誰かと一緒に何かをして遊ぶことや、どこか好きな場所に行くことです。活動的な強化子に関しては少し時間がかかる場合もありますので、トークンを使う際の強化子として使うことも良いアイデアです。

最後の身体的な強化子は、身体を使って遊ぶことを指します。ハイファイブやこちょこちょなどきっと皆さんもセラピーの中でも楽しみながらできる強化子となっています。

そして、強化子といえば・・オフィスにカナダから素敵な強化子が届きました。

 

Osmo Genius Kit

アイパッドと連動させて遊ぶものです。早く開けたくてうずうずしています。

 

Operation

昔、TVでやっていたイライラ棒に似たようなものです。微細運動の練習にもなります。

 

Hungry Hungry Hippo

カバにビー玉を食べさせて、個数を競うゲームです。4人までプレイ可能!Social gameにバッチリです!

 

ただのボール

これは、投げると開くボールです。最近のハイテクなおもちゃにはかないませんが、素朴で良い感じです。

 

適切な時に適切な強化子を!心に刻んで今日もセラピーします。

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